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導入教育「基礎教育」コアカリキュラム改訂案

2010年(平成22年)に導入教育「基礎教育」コアカリキュラム(以下「コアカリ」という)が策定され、これに基づいてMRテキスト2012年版が制作されました。MRテキストは定期的に内容を見直す必要があり、次回は2018年版を刊行する予定です。MR認定センターはカリキュラム委員会を発足させ、コアカリの改訂案を作成しました。

導入教育「基礎教育」コアカリキュラム改訂案

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コアカリ改訂案の骨子

 1.コアカリはMR認定試験で成果を測定できる「知識」に限定した

 MRに求められる資質は、「倫理観」「知識」「スキル」であるが、「倫理観」とは、MRとして相応しい態度・行動であり、知識とは異なるものである。これまでスキルや態度・行動に関する学習到達目標が一部コアカリに含まれていたが、これらは導入教育の「実務教育」で取り扱うことから、コアカリは除外した。

 2.有資格者の免除科目を整備

 「医薬品情報」は有資格者の免除科目であるにもかかわらず、MRの定義、MRの資質向上、MR認定制度など、MRとして必ず修得すべき項目が掲載されているため、これらを「医薬概論」に移動し、「医薬概論」は科目名を「MR総論」に変更した。

 3.「疾病と治療」は『基礎』を充実させ、『臨床』は体系的・シンプル化

 解剖生理を中心とした『基礎』は所属する企業にかかわらず、MRとして修得すべき内容であることから、これを充実させた。『臨床』は、自社の製品に関連付けて疾患・病態・治療を学ぶため、各社共通で学ぶ疾患を厳選した。
 また、これまで疾患をレベルIからレベルIVに分けたが、これを「詳細疾患」と「概要疾患」の区分にした。

 4.作用のメカニズムと副作用を扱う

 これまで、薬剤の作用メカニズムや副作用を「疾病と治療」で扱ったが、これらを「医薬品情報」で扱うこととした。なお、これまでは、「疾病と治療」でレベルIVとして選定した7疾患で用いられる代表的な薬剤で理解・修得できることを求めたが、「医薬品情報」に移行し、降圧薬のみ取り上げることとした。

現在のコアカリ

 現行のコアカリは以下のとおりである。

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