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ごあいさつ

「薬物治療のパートナーをめざすMR」

公益財団法人MR認定センター
理事長 髙久 史麿

近年、少子高齢化が進む中で、医療への国民の関心はますます高くなっています。かつて長期入院が必要だったり、手術でしか治せなかった疾病が、薬物治療によって克服されたりしたことからも明らかなように、医薬品は医療全体の質的向上に大きな役割を果たし、人々の健康維持に貢献してきました。

医療の場で医薬品が適正に使用されるためには、的確な診断に基づき、その患者さんにとって最適な薬剤が選択されなければなりません。そのためには医師、薬剤師などの医療関係者へ、医薬品情報が迅速かつ的確に提供されることが必要です。

また、使用された医薬品の有効性・安全性や品質に関する最新情報を迅速に収集し、解析・評価を行ない、その結果を医療関係者にフィードバックすることは、医薬品の安全確保の観点から極めて重要なことです。

このような医薬品情報の提供・収集・伝達は、医薬品を供給する製薬企業の社会的使命であり、その業務の主な担い手がMRです。

これらの業務を遂行するMRには、患者さん中心の医療が理解できる高い倫理観、医学・薬学などの広範な専門的知識と、医療関係者の信頼が得られるコミュニケーション力などが求められます。平成16年、医薬品の安全性確保を強化すべく薬事法改正に伴う新たな省令(GVPなど)が公布され、医療現場と製薬企業とを結ぶMRには、医薬品の適正使用情報の担い手として、一層の資質向上が求められています。

今後も公益財団法人MR認定センター(略称:センター)は、MR認定試験や教育研修支援事業、MRに関する調査研究や出版事業などを推進することにより、MRの資質が向上し医薬品の適正使用が図られて、国民の保健衛生向上に寄与できるよう努めていきます。