復職プログラムについて
復職プログラムとは
一定期間MR活動から離れた方をMRとして復職させる場合に、認定企業が実施する実務教育で、クラスルームにおいて行われる集合研修、実地における個別指導および個人学習など、トータルで育成する仕組みです。
実務教育継続プログラムとは別に行われる実務教育です。
一定期間MRから離れた方とは
MR認定制度上では、「一定期間」について特定の期間を指定していません。
また、認定のステータス(MR認定証か、MR基礎教育限定認定証かの区別)にも指定はなく、復職にあたって、MRとして企業を代表して活動するために必要な知識をアップデートし、行動水準を改めて確認することが重要になります。
すなわち、MRとしての復職可否を判断するための実務教育として位置づけられています。
復職プログラムの修了の要件
認定企業が実務教育認定基準を満たすことを確認し、MRO※1を通じて「復職プログラム修了登録」をすることで修了となります。
※1:MROとは、MR教育・試験管理システムのことで、認定企業とMR認定センターが共同で利用し、試験および教育の履歴、認定のステータスを管理するものです。
復職プログラムの修了登録後に手続きが必要な方
以下に該当する方は、復職プログラムの修了登録を受けたのち、手続きが必要となります。
MR基礎教育限定認定証を有する方
MRとして復職するにあたり、復職プログラムを受講し修了することを要件として、対象となる個人が認定切替申請を行うことで、MRの資質認定(MR認定証)に切り替えることができます。
詳しくは、2026年4月に公開される「新規認定・認定切替申請要項」を確認し、MRポータル(2026年4月20日公開予定)から手続きしてください。
認定切替申請に係る費用
総額:5,960円
内訳:認定切替申請料 5,500円
送料 460円
MR認定証を有し、復職するタイミングが更新年度である方
更新要件のうち、実務教育の修了認定を満たさない場合でも、認定更新申請の前に復職プログラムの修了登録を受けると、認定更新申請を行うことでMRとしての資質が認定され、MR認定証の交付を受けることができます。
復職プログラムの制度上の留意点
制度の目的
休職、退職または配置転換等により一定期間MR活動から離れた方が、再びMRとして活動する場合に、資質のアップデートおよび確認を行うための教育の枠組みとして規定しているものです。
資質のアップデートの例としては、医療関連制度の改訂や医薬品情報、コンプライアンス体制等の知識や技能などが挙げられます。
運用上の補足
復職プログラムの実施期間や構成については、受講対象者がMR活動から離れていた期間や現在の知識・技能の状況等を踏まえ、認定企業が適切に設定することが制度上想定されています。
